10:00決算審査特別委員会(6日目)。いよいよ本日をもって、内容審査が全て終了となります。例年ですと、審議が大幅に遅れ最終日予定をしている教育費の審議が疎かになってしまうところでしたが、今回は渡辺委員長(民主)の采配が光り予定通りの審査日程をこなせることが出来ました。教育費では、少人数学習や特別支援教育の推進や、全児童放課後対策など各会派とも文の京に相応しく、子どもたちの将来を真剣に見据えた審議が展開されました。続いて、3つの特別会計(国民健康保険・老人保険・介護保険)も予定通り審議され、内容審査は全て終了されました。審査結果は、自民・公明・民主・新風の賛成多数により、平成19年度一般会計決算他、3つの特別会計決算は全て認定されることと決しました。最後に、会派を代表して19年度決算の態度表明をさせて頂きました。終わってみると、今回は民主クラブからは委員枠が3人となりましたが、1人が委員長と言う事で実質審査を2人で当たることとなり、例年以上に準備に時間を費やす結果となりました。