いよいよ来週の月曜日9月8日~10月14日までの37日間は、文京区議会第3回定例会が開催されます。今日は、第3回定例会に提出する意見書の締切日となりました。今回民主クラブからは、2本の意見書を提出させて頂きました。1本は昨日のブログでもご紹介致しました「公的年金における住民税特別徴収制度の一部見直しを求める意見書」と「協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書」です。2本目については、日本社会における労働環境の大きな変化により、NPOや協同組合そしてボランティア団体など様々な非営利団体が事業展開している中、協同労働の協同組合には法的根拠がないため、団体としての入札や契約、また社会保障の負担が労働者個人にかかるなど大きな問題をかかえております。よって私達民主クラブは、協同労働の協同組合にも法的根拠を定めることで、誰もが希望と誇りを持って働くことができる環境を整備すべく意見書を提出させて頂きました。私も、民主クラブ政調会長として2本の意見書がまとめられるよう頑張りたいと存じます。