本日は、文京区立指ヶ谷小学校(白山2丁目)の開校90周年記念式典が挙行されました。区内では12番目の開校と歴史的には中間に位置しますが、関東大震災や学童疎開はもちろん、幾多の困難な道にも絶えここに90年という歴史を刻むことが出来ました。煙山区長の2人のお子様も卒業をしたこの指ヶ谷という校名の謂れは、徳川第3代将軍家光が飼っていた鷹がある日いなくなり、その時に家光が「あの谷なり」と指を差したこと以来この地域の地名が指ヶ谷となりそのまま校名になったと伝えられているようです。その後は、ある人の紹介で関東国際高等学校の演劇発表会を鑑賞して参りました。昭和59年に日本の高校で初めて演劇科を導入した学校だけあり、超高校級の演技と歌唱力にただただ呆然。案内を頂いた方から、事前に表には出て来ない裏方さん達のこれまでの努力や苦労話しを聞いており、臨場感溢れるとても素晴らしい講演を拝見することが出来ました。そして今晩より今年最初の忘年会がスタート、胃袋との戦いが始まりました。