10:00決算審査特別委員会(4日目):総務費と区民費の質疑が続いております。最も注目された質疑は、戸籍の電算化による諸証明発行時間が短縮された件です。この年、約3億円をかけて、戸籍の電算化システムを導入いたしました。これにより、発行時間が半分に短縮されたとのことです。設備投資経費の効果を考えると自慢できる数字ではないと思いますが、これまである意味聖域となっていた、発行手続きの人的作業が廃止となり、また膨大な基本台帳のスペースが空いたことによる窓口業務のサービス拡大が図られました。最も早い発行手続きは、住民基本台帳カード(住基カード)があれば、その場で機械から証明書が出てきますので、住基カードの手続きをお勧めします。私からは、スポーツ事業費のところで、青少年スポーツ団体の育成と、他競技の指導者同士の連携を通じた、青少年に関する情報交換の場の提供を要望させて頂きました。